ライトリフォーム会社紹介|住宅改装工事

大阪堺市のライトデザイン一級建築士事務所|ライトリフォーム

会社概要

会社名

ライトデザイン一級建築士事務所
住宅リフォーム部
ライトリフォーム

事業内容

内装工事/水廻り工事/外壁・屋根工事
中古住宅再生リフォーム/マンションリノベーション
エクステリア工事/耐震対策工事/介護リフォーム
バリアフリー工事/オール電化/給湯器工事

 

ホームページ作成 ライトウェブ
自社サイト管理運営/店舗・SOHOに対するサイト提供

 

代表者 吉田 昇
設計事務所管理建築士 吉田 昇  [一級建築士] [建築資格学校非常勤講師]
現場施工管理監督部長 大沼 真人 [二級建築士] [二級土木施工管理技士]
構造等監理要項相談員 吉田 涼
登録番号 大阪府知事登録 (ロ)第 24668 号

 

所在地 堺市中区深井畑山町 2500-1
TEL 072−220−4266
FAX 072−220−2835
E−mail

fry-nyr★gaia.eonet.ne.jp
※ ★は@に変換して下さい。

代表者−Cell 090-3675-8797

 

損害保線

弊社の施工する工事すべてに、工事賠償責任保険・生産物賠償責任保険が適用されます。

  • 第三者に対する賠償責任
  • 工事後賠償責任

 

 

免許証・許認可

---事務所登録通知書---

事務所登録通知書

---建築士定期講習修了証-1---

建築士定期講習修了証

---建築士定期講習修了証-2---

建築士定期講習修了証

---一級建築士免許---

一級建築士免許

 

グーグルマップ

 

本当に正しいリフォームの施工

正しい施工方法と難しい現場

水廻り工事の施工でも、様々な付帯工事が発生する可能性があります。

 

例えばキッチンのプランでサッシの位置の変更や、勝手口の新設などを計画する場合は外壁を一部解体する必要があり、その後必要に応じて左官工事、塗装工事、防水工事などを、補修工事として施工する事になります。

 

内装工事といえども、「サッシまわりの防水の納まり」、「開口部を設ける為、柱を抜く必要がある場合に耐震的に可能か、またその補強方法」など、考慮しなければならない場面が発生するという事です。これは建物を改装する時の方が、新築で建築する時よりも、総合的に高い技術力が必要,だという事になります。

 

これは、その建物が建築された時代の施工方法、地域による施工方法も知っておかなければならないからです。

 

一例をご紹介します

 

現在の新築住宅は、耐震のための筋交の設置箇所が少なくなっていて、主に9mmの構造用合板で耐力を確保しています。耐震的な合板で、建物の外壁を囲うように施工されているのです。このような耐震壁で耐力を確保する以前の建物は、主に筋交いで耐力を確保していました。

 

私が2年ほど前に施工させて頂いたお客様の建物は築30年で、一階部分を水廻りを含め全改装したのですが筋交いが一本も入っていませんでした。もちろん構造用合板など一枚も張られていません。壁は土を練り込んだだけの土壁です。

 

ではこの建物は、地震に対して弱いのでしょうか?

 

伝統木造工法

昔の日本建築で「貫(ぬき)」と呼ばれる外壁に入れる平行材があります。筋交いは「斜材」であり、建物を突っ張っているのですが、この「貫(ぬき)」は、建物の端から端まで床に対して平行に柱を貫通して、入っています。そして「貫(ぬき)」を挟み込むように「竹」を編み、内と外から(壁土)ドロ土を練り込み壁を形成しています。

 

この工法は、神社などにも使われているのですが、宮城県・栗原市の伝統技法であり、岩手・宮城内陸地震においては被害が少なく済んだと言われています。

 

地震力を受け止める、筋交いや構造用合板に比べて、この工法は一見弱そうに感じるのですが、そうでもないという事です。耐震的に地震力を柳の木の枝のように受け流しているため、地震時に建物が揺れるのですが、倒壊しにくいのです。

 

リフォームで内壁を解体して、このように筋交いがない現実を知るとビックリされるお客様がいらっしゃいます。

 

「筋交いで補強して」っと、訴える方もいらっしゃいますが、とんでもない事です。このような軸組みに筋交いを入れても、地震力がそこ一点に集中して、伝統工法の耐震性が失われてしまいます。

 

構造力学的には偏心率の計算で重心と剛心のズレが大きくなり、脆性破壊(危険な破壊)が発生しやすい事態になるのです。

 

このようにリフォームの現場では、解体してからでしか解らない事もあり、見積もりの段階で全く同じ工事内容でも、施工する建物によって、施工方法が変わってくる事もあります。お客様に完全な状態でお引渡しするにあたり、常に建築に対する勉強が必要になります。ここで終わりという境目がないのですね。

 

当社の特徴・販売形態・理念

リフォーム工事を安く提供するために必要な事は、「経費をいかに抑えるか」・・これだけであると考えています。製品の仕入れ値、施工単価などを総合的に考慮すると、原価については各社大きく差はないのです。

 

経費削減の取り組み

経費削減のひとつとして、このホームページは自分で勉強して作りました。立派なホームページを業者に依頼して作ると、最低でも作成費で34万円以上、年間あたりの運営費で、平均20万円ほど必要です。反響を得るために、新聞に大型テラシでコマーシャルすると、これも年間60万円から120万円必要です。

 

私共で広告費に計上している宣伝費は、月々数百円です。これは企業努力であり、私の使った時間をお金としてお客様に還元できます。また会社として材料倉庫を持つ事を止めました。職人にそれぞれお願いしています。これは倉庫が2重管理になり、人も時間も必要で経費がかかるのです。このようにする事がゴミが少なくなる事にもつながります。

 

倉庫を持つと今の時代、保険にも入らなくてはいけません。この理由から、私は工務店ではなく、設計事務所として、会社を運営しています。このような形態でリフォーム工事をご提供させて頂く事が、一番経費がかからず、お客様にメリットがあると判断しました。ほとんどムダがでないのです。

 

ミスのないリフォームの提供

リフォーム工事に図面を最優先させる事は、ミスがあったとしても工事着工までに修正する事ができミスになりません。これは、工事に係わる同じ図面を、関係者が共通して持ち、打ち合わせ等をしているため、問題が発生しても、指摘しあえるからです。

 

施工に関しては、図面によって数十名の職人さん、材料屋さんが当社を支えてくれているようなものです。大阪の最大規模であるパナソニックやリクシルショールームにも私が設計したお客様の図面が今後の対応のため保管されています。

 

お客様が施工会社を選ぶ判断材料としては、新聞のチラシの価格やホームページが豪華であるか?などになってしまいがちです。また、そこにしか頼るところがありません。

 

しかし特に大改装などをお考えの方は、一生に一回の事になると思いますので、どうか慎重にご検討される事をお勧めします。まず相見積もりを2〜3件取り、施工会社の姿勢を見る事から始めて下さい。私共の施工地域内のお客様は、当社もその一件に加えて頂ければ光栄です。格安で安心な、水廻りリフォームをご提供できるよう努めています。

 

運営者プロフィール

ホームページを見て頂いてありがとうございます。

 

プロフィール吉田昇

私は大阪生まれですが特に南大阪のお客様にお世話になっている事から20年前に堺市に引越ししてきました。学校卒業後その当時画期的だったアルミ製のエクステリア製品の販売から住宅設備に係わり事業をはじめました。

 

もともと物作りが好きな事もあり子供の手がはなれたのを機にホームページ作成も覚えました。デザインや色使い、構成の方法など、建築設計に通じるものがあります。

 

父親は大工、祖父は宮大工で、小さな頃は建築材木の刻み工場で遊んでたのを今でもはっきり覚えています。私には2人の息子がいるのですが、兄は塗装業で独立し、弟は東京で建築確認審査員で頑張っています。

 

また私には従兄弟が13人いるのですが一級建築士が8人、その他全員建築関係の職人です。たまに大型連休などでみんなが集まると建築の話にしかなりません!

 

親戚一同に負けないようお客様に喜んで頂ける仕事が出来るように頑張りますのでよろしくお願いします。

 

 
 

 

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