水廻りのリフォームで失敗しない知識|大阪ライトリフォーム

 

 

お客様が100%満足できる見積もり方法とは?

お家で直したいところがあっても、

リフォーム工事は不安です!

 

 

キッチンユニットバスなどの水廻りリフォームは、他の部分に比べ、坪単価が高く、設備工事が複雑に影響するため、入念な計画が必要になります。

 

また施工後の手直しがほとんど出来ないため、お客様にも商材の知識など、ある程度理解して頂いた方が良い事項もあります。高額な買い物であり、リフォーム後長い間、快適に使うための知識として参考にして頂ければ幸いです。

 

また、特に水廻りリフォームの見積もり価格は、施工会社により大きな差があります。その原因に一番影響しているのが、会社規模/体制です。これからリフォームをお考えの方は、お店選びの前に、販売体制の違いを知っておく必要があります。

 

リフォーム工事の販売体制は、大きく4っに分類できます。 それぞれのメリット、デメリットについて当ページで解説していますので参考にして頂ければと思います。

 

それぞれの販売体制で良いところ、悪いところを知り、その特徴を知っておく事が見積もりを取る上で重要で「格安で安心と納得の水廻りリフォーム」を手に入れるために必要です。

 

キッチンの見積もりに隠された秘密!

第1章 水廻りリフォームの必要工事内容

 

水廻りのリフォームの価格が割高で、見積もりの内容がわかりにくい!

内装リフォームとは異なり、設備工事が中心になるという事が一番の理由です。 単純に業種が多くなり、職人の頭数が必要という事です。

 

以下でキッチン内装工事を比較します。

 

キッチン新設工事の業種

1, 解体工事 大工が解体する事もある
2, 大工工事 キッチン下地・間仕切り造作
3, 給排水設備

既存配管撤去
新設配管仕込み

4, 電気工事

既存配線撤去
新設配線仕込み

5, ガス工事

既存配管撤去
新設配管仕込み

6, キッチン組み立て

組立専門業者が施工
[メーカー施工]

3, 給排水接続工事 仕上げの配管接続
7, クロス工事 クロス・CFの施工
6, ガス工事 新規のガス器具に接続
8, 電気工事 配線仕上げ・器具取り付け

内装工事の職種

  1. 大工工事
  2. クロス工事

    クッションフロア
    ソフト巾木

  3. 電気工事

    コンセントの移動・新設
    シーリングの移動・新設

 

上記のように、内装工事に比べ狭い空間に工程上必要な業者が入り乱れます。電気、水道、ガスなどの設備工事の職人は完成まで最低2回現場に足を運ぶ事になります。 これは、どのような販売体制であるかに係わらず、上記の工程・工種は同じです。

 

価格を安くするためのポイント−1 人件費の節約

 

職人の人数を減らす

工程を細かく設定する事で工数は減りませんが、人工は減らす事ができます。

 

設備工事の分散

電気、水道、ガス全て施工可能な「設備会社/職人」と言うのは基本的に存在しません。しかし同時期の施工件数を多く持つ事で、各現場の工事を分散させて1日の仕事量を有効に確保する事はでき、1件当たりの単価が安くなります。

 

入念な現場調査

余計な追加工事が発生しないようにする事と最終的な納まりを[ミリ単位]で決めておく事で施工時間の短縮に繋がります。またミスも少なくなります。これは優秀な監督が存在してはじめて実現します。

 

価格を安くするためのポイント−2 チラシの価格は目安 お客様の判断力

キッチンの入れ替え工事の場合、総支払い額の50%以上が設備工事費になる場合があります。このため、キッチン本体が何%の値引きであるという事は、本質的にはあまり意味がありません。工事費込みの総支払い額が全てです。

 

新聞チラシに掲載される格安システムキッチンは、最低限の仕様の場合がほとんどです。 以下はパナソニックのシステムキッチンの仕様例です。仕様ーAが基本にチラシ仕様になっている場合が多いです。

 

仕様ーA

チラシのグレード

 

仕様ーB

人気のグレード

 

 

レンジフード

 

換気方式

プロペラ

 

レンジフード・・・換気扇

  • 色/黒
レンジフード

 

換気方式

シロッコファン

 

レンジフード・・・換気扇

  • 色/シルバー
  • お手入れ簡単

 

カウンター・シンク

 

ステンレスカウンター

カウンター・シンク

  • スキマレスシンク
  • エンボス仕上げ
カウンター・シンク

 

人造大理石カウンター

カウンター・シンク

  • スキマレスシンク
  • お手入れ簡単
  • 色-ベブルホワイト

 

水栓金具

 

固定水栓金具

 

水栓金具

  • 泡抹吐水
水栓金具

 

引き出し式ハンドシャワー

 

水栓金具

  • 泡抹吐水
  • 浄水器付き
  • シャワー吐水
  • 直流切り替え

 

食洗/乾燥機

無し

 

 

食洗機

  • 引き出しユニット
食洗/乾燥機

付き

 

 

食洗機

  • 深型食洗器
  • 前面扉材仕様
  • エコナビ
  • パワー除菌ミスト

 

キッチン横幅

W-2100mm

 

キッチン横幅

 
  • W-2100mm
  • キッチンパネルの施工無し
  • カウンター奥行き

    600mm

キッチン横幅

W-2550mm

 

キッチン横幅

 
  • W-2500mm
  • キッチンパネル付
  • カウンター奥行き

    650mm

 

扉柄仕様

 

 

扉柄仕様

  • グレード10
  • SM10シリーズ
  • (単色)
扉柄仕様

 

 

扉柄仕様

  • グレード40
  • SX40シリーズ
  • (木目選択可)

 

キッチン照明・流し元灯

 

 

キッチン照明

  • 15型蛍光灯
  • グロースタータ
  • プルスイッチ
キッチン照明・流し元灯

 

 

キッチン照明

  • LED照明
  • ライン照明
  • スリムデザイン

 

上記は、左右共にパナソニックのリビングステーションSクラスのカタログからの写真です。チラシで品番などが提示されていても、お客様が必要なオプションを追加していく内に価格は変動します。

 

またキッチンパネルまで価格の総額として、掲載される良心的なチラシは、ほとんど見たことがありません。

 

キッチンを新調した場合、既存のタイル部分キッチンパネルを必ず貼ります。
下記がメーカー価格です。右の写真がメーカー推奨のキッチンパネルセットです。

 

W−2550のキッチンでキッチンパネルを冷蔵庫の裏まで貼った場合

 

キッチンパネル施工セット

キッチンパネル取り付け施工セット

7,350円×2セット=14,700円

 

キッチンパネル本体(1セット2枚入り)

1セット31,900円×3セット=93,970円

 

合計・・・108,570円

 

それに加えて・・・・

 

私がプラン設計したキッチンのオプションベスト8

  1. 水栓金具・・・・・・・ハンドシャワー水栓
  2. ウォールユニット・・・ソフトダウン
  3. レンジフード変更・・シルバー色/スマートフード
  4. 加熱器の変更・・・・シルバー色/ガラストップ
  5. 食器洗い乾燥機・・・深型/上面操作パネル/ミスト
  6. 扉柄変更・・・・・・1ランクアップ
  7. 流し元灯・・・・・・LED照明
  8. 収納・・・・・・・・フラップアップ

 

私のお客様は上記の内、平均4点をオプションとして複数追加されています。 このように通常必要なキッチンパネルと、平均的な追加オプションを定価ベースで算出すると、おおよそですが、チラシ価格より30万円ほど高くなる計算になります。

 

 

「でも、半額なら15万円のUPじゃないの?」


 

違います、カラクリがあります。

 

「純正のキッチンパネルが半額以下になるか?」業者に問い合わせて下さい・・・・
また、食洗器などを追加すると、水道の往き戻り管の接続工事費電気工事費も必要となり、設備費としても追加されます。

 

その他、ガスコンロをIHに変更した場合、200Vの電源の引き込み工事も発生する事になります。引込み線が2線100Vの場合、柱上変圧器から自宅に3線200Vを引き込む必要も出てきます。(この工事はブレーカの取替えを含め10万円を超えます。)

 

一番問題なのは、本体が50%の値引き表示が提示されていても、オプション品などで、お客様が追加、変更する可能性の高い商品は、本体と同じ値引き率になっていない場合が多い事です。このような事が最終見積もりが高く感じる理由の一つでありカラクリです。

 

≪第1章≫のポイント

 

お客様のやる事その1
  • オプションによって設備費も変わるため、チラシ価格をあてにしない事。
  • 販売店の小冊子ではなく、まずメーカーの純正カタログを手に入れる事。
  • (販売店の売りやすい商品を、売り付けられる事があるため。)

  • 本当に必要なオプションを選択し、定価を調べておく事。
  • (わからない項目はチェックしておく)

  • キッチンパネルを含めた、キッチン本体価格を把握しておく事。
  • システムキッチンは数百点の部品の組み合わせであるため、販売店に全て任せるのではなく、最低限の予備知識を持つ事。

 

結構みなさん、車を購入するときには、カタログを隅々まで読んで、オプション品など、どれを付けるか悩み、色々なディーラーを回り、試乗もし、値引き交渉もされると思います。キッチンも高価な商品ですから、その感覚になって欲しいと思います。

 

また車と同じように、後からでも取り付け可能なオプションや、メーカー品でなく、ホームセンターなどの汎用のもので間に合うオプションもあります。

一級建築士事務所で安心|大阪堺市の水廻りリフォーム

第2章 リフォームの施工店の店舗の規模

 

一般諸経費を抑え、リフォームを安く提供!

主な経費・・一般諸経費(人件費・広告費・販売店の維持費等)/現場経費
販売体制・店舗規模で必要な一般諸経費が変わるため、必要利益率も変わります。

  1. 一般諸経費・・・・会社を運営するための経費会社規模で変わる
  2. 現場経費・・・・・実際の施工現場に係わる経費会社規模にあまり影響しない

 

店舗形態による比較

@財閥系の大企業・・・・・○友/○井/セ○スイ/大○ホーム/みさ○ホーム等

 

良いところ
ブランド力、安心感がある。
悪いところ

  • 結局施工自体は、専属の棟梁、工務店の管理である。
  • 価格はまず間違いなく高価。

A大手のリフォーム専門店・・・・・特に新聞チラシに多い会社

 

良いところ
広告、新聞チラシが多く、多様な商品を他社と比較できる。
悪いところ

  • 年齢的に若い方が多く、商品知識、施工知識が乏しい。
  • 担当者の入れ替わりが激しい。
  • 財閥系の大企業並の利益率が必要である。
  • 営業がしつこい

B地域の工務店・・・いわいる地場工務店大阪

 

良いところ
所在が近くであるため、何でも気軽に依頼できる。
悪いところ

  • 受注が安定しないため、同じ工事内容でも、価格の変動がある。
  • 倉庫管理のため、材料の使い廻しのための提案が多い。
  • 職人気質的なところがあり融通が利かない場合が多い。

C設計事務所(デザイン事務所)・・・設計/デザインだけを受注し施工は他社

 

良いところ
図面精度、仕上がりの安定性が高く見積もり精度が良い。 大阪設計事務所が監督機関として機能するので手抜き工事がない。
悪いところ
工務店に対するバックマージンによる、無駄な経費の発生。 デザインにこだわりすぎる事による、価格の上昇。

 

価格の面だけを見ると、店舗の規模による経費を考慮すると、大規模経営で販売体制をとっているリフォーム店ほど最終的に価格は高くなります。

 

これは、一括大量仕入れにより、製品価格を安価で確保したとしても、営業経費をまかなえないため、結局お客様に安く商品を提供できないのです。必要純利益が桁外れといっても過言で無いほど大きいのです。

 

みなさんがご存知の、定期的に新聞のチラシに入るような大型リフォーム店のチェーン店などは、広告経費が年間一千万円近くになるところがほとんどです。

 

それに自社ショールームなどを持つと、施工営業以外に、大量の対応人員が必要となるため、人件費も莫大なものになります。

 

私は上記全ての販売体制を経験しましたが、価格の事だけならば正当な価格設定であったとしても間違いなく会社の大きさに比例して、お客様の支払うお金は高くなっていました。

 

この事は、販売システム流通体系を工夫したとしても、ひっくり返しようのない事実であり、また致しかたのない事なのです。価格はブランド力に比例します。

 

一般的に企業は大きくなるほど作業を分業化し、生産効率を上げ、コストを抑え「販売価格を抑える事ができる」という面もありますが、建築、特にリフォームではあてはまらないと思います。精鋭少人数機動力のある事が価格面では有利になります。

 

このような意味で、販売店のブランド力があるところの方が、安くリフォームを提供出来るのであれば、小さい会社は全部つぶれている事になりますよね。

 

≪第2章≫のポイント

 

お客様のやる事その2
  • 予算に余裕があり、値段が高くても、販売店のブランド力を優先される方は、財閥系の販売店にする事を決断する。その中で相見積もりを依頼する。
  • 実際にメーカーのショールームに足を運ぶ事。販売店のショウルームは、 その店が有利である利益率の高い商品を、主に展示する傾向があるため。
  • 見積もりを依頼する時は、同じ工事内容、同じ製品構成、同じ仕様で、3社程度にしておく事。3社の中で一番価格の高い会社は、早めに断りを入れ、残る2社で競争させる。私の経験上この方法が一番スムーズだと思います。
  • 見積もりの最終段階では、大きな値引きを迫るより、サービス品を要求するほうが、メリットが大きい場合の方が多いです。
  • 見積もり時、次の5点の書類が揃っているか、確認をする事。

    見積もり書・図面・仕様書・メーカー明細書・打ち合わせシート(特記事項)

 

見積もりを依頼した時、施工を依頼してはいけない販売店を見抜く。

  • 当初のお客様の質問に対して即答できない。・・商品知識が乏しい。
  • 見積もりと一緒に図面を提示しない。・・・・・納まりが解っていない。
  • 何か条件を付けて他社の見積もりを提示するよう迫る。・・技術に自信がない。
  • 契約を急ぎ、考える時間を与えない。他社の悪口ばかり話する等。

 

・・・・・このような販売店は、何らかのトラブルを起こす確立が極めて高いです。

 

見積書に不安のある方は、下記の公益財団法人の紛争処理支援センターが無料で相談を受け付けています。現時点でトラブルが発生している方も、相談員(建築士)と弁護士の助言を受ける事ができます。通話料は発生します。

 

リフォーム相談センター

堺市で安心の保証付き水廻りリフォーム

第3章 安心を得るための3つの保証

 

製品と施工と工事に係わる保証

リフォーム工事の場合、大きくわけて3種類の保証があります。

  1. 製品の保証・・・・設備機器などに付くメーカー保証

    キッチン・ユニットバスなど納品される機器自体にメーカーから付加される。

  2.  

  3. 施工上の保証・・・作業中、お客様の財産に対して損害を与えた時の保証

    作業対象物------対象物そのものに対する損害を施工者が与えた場合。

    管理財物対象---キッチン施工中に、廊下にキズをつけたなど。

    引渡し後に発覚した、工事範囲内のキズ、欠陥すべて。
     (上記3点はすべて瑕疵[欠陥]に該当します。)

  4.  

  5. 工事上の保証・・・作業中、職人や第三者に与えた怪我等に対する保証

    仮設足場から物を落として、通行人に怪我をさせた等。

 

施工上の保証は施工者が責任を負うもので、独自に施工会社が保険に加入します。リフォーム工事では法的規制はありませんが、住宅瑕疵担保責任保険の整備が進んでいます。

 

工務店、リフォーム店にとって、工事中の事故は、会社の存続に係わる事です。施工店が、上記をカバーする、何らかの保険に加入しているかを確認しましょう。

 

メーカーは、設備機器に対する一定の保証である、メーカー保証と、製造物責任法(PL法)による、人命に対する保証があります。

 

≪第3章≫のポイント

 

お客様のやる事その3

例えばキッチンの場合ですが、そのグレードによって、メーカー直接(認定業者)の組み立て工事でないと、保証対象外になる場合があります。

 

メーカー施工は確かに高額なのですが、安心です。経費削減のため、認定を受けていない会社が、自社施工する場合もあるので、気を付けたいところです。

 

大事な事なので、営業の方に質問しても、良いと思います。保証関係の質問に対して即答出来ない担当者は、敬遠した方がいいでしょう。(悲しい事に、この様な事自体を知らない営業マンも中には居ます・・・)

 

キッチンやユニットバスの工事をされた場合、当然メーカーが発行する保証書も保管する必要はありますが、何かあった時スムーズに対応してもらえるよう、メーカーの納品明細書も取っておいたほうが良いです。

 

キッチンの場合では、明細書中に、そのキッチン全ての仕様、品番、組み合わせが詳細に書かれているからです。

 

明細書Noだけで全てのシステム品番が確認できます。これはメーカー定価が記載されたものですが、見積もりの段階で業者が提出するはずです。

 

メーカーの保証
メーカーの保証は基本的に1年間ですが、長期安心修理サービスという、有料で保障期間を延長する制度があります。

  • システムキッチン・・・9,000円、ユニットバス・・・7,000円

    メーカー保証を含めて5年間保証

  • ビルトインIHクッキングヒーター・・・IH個別で加入できます。

    5年間保証・・3,500円、8年間保証・・7,500円

これらは、本来お客様がメーカーと契約します。よく「5年間延長保証付き」と延長保証をサービスにする販売店がありますが、お客様のかわりに、メーカーに保証代金を支払うという事です。

 

値引きに相当し、「込みの価格」になっている事から、見積もり書に記載されるべきです。という事で、 延長保証が不要な方は、この金額を返してもらえるはずです。

 

細かい事ですが、この延長保証を受けるかどうかの選択肢の権利は、お客様にあると考えられます。 このような事を、「販売店がどう対応するか」が、重要で、店選びの一つのポイントになると思います。

職人の店|ライトリフォーム

第4章 リフォームの見積もりに必要な技術

 

現場調査で全ては決まる!見積もりが出来るまで!

現場調査で、仕上がり、満足感(使い勝手)価格が決まってしまいます。現場調査は工種全体を満遍なく把握している技術者でないとできません。

 

最低限必要な現場調査----[例]-キッチン-----

  • 最大限に設置できるキッチンの寸法・・・空間の有効利用。
  • 使い勝手・・・コンセントの位置、吊り戸棚の高さ等。
  • 自然採光・・・既存の窓の位置の有効利用。
  • キッチンパネルの納まり・・・正確な数量の把握。
  • お客様手持ちの家電製品の寸法・・冷蔵庫、電子レンジ等全て。
  • 食器棚の寸法と納まり・・・有効作業寸法。
  • 天井高さ・・・ウォールユニットの計画。クロス等他の積算。
  • 引き込み電線の容量/太さ・・・特にIH導入の場合。
  • 既存換気扇の位置・・・新設ダクトの納まり。外壁補修の有無。
  • 床のレベル・・・フローリング・下地工事の是非。
  • 床下収納庫・・・設置・変更の是非。根太位置の確認。
  • 窓廻りの納め方・・・窓枠の施工の是非。吊り戸棚との納まり。
  • 既存のタイル壁等の強度・・・解体かパネル上貼りかの判断。
  • 給排水管の点検と、蹴り出し位置。
  • レンジフードの確認と、排気蹴り出し位置。
  • ガス管の接続位置と、外壁貫通位置の確認。
  • 排水消音装置の必要性。(通気管の必要性)
  • キッチン本体に対するお客様のご希望。

 

キッチンリフォーム

上記が最低限の調査内容です。この情報がない限り、、、
  1. 販売店は見積もりが出来ないはずです。
  2. 追加工事が発生する確率がグンとあがります。
  3. 作業工程も組めません。納期も確定しません。

 

この調査書から下記のような図面をおこす必要があります。

 

基本となる平面図

他の部屋と関係が重要な場合、建物全体の図面が必要な場合があります。
この時点で設置可能なキッチンの幅が決まります。

 

キッチンリフォーム図面

 

キッチンの立面図-1

高さ関係の寸法が必要です。吊り戸棚レンジフードの高さ、仕様、及び必要材料が決まります。また窓廻りの納まり使い勝手による高さも検討します。ココで冷蔵庫の採寸が必要な事がわかります。放熱のための隙間も計算が必要です。

 

キッチン立面図

 

キッチンの立面図-2

キッチンとダイニングの間に、間口半分程度の壁を造作した例です。これはカップボードの納まりと、ダイニングからキッチンが、丸見えにならない為です。

 

この時点で電子レンジの高さの採寸が必要な事がわかります。壁の向こうのカップボードは点々で描かれています。家電製品の位置は決めてしまう必要があります。

 

キッチン立面図-2

 

キッチンの詳細平面図-1

キッチンパネル、下地のコンパネなどを考慮して、実寸での有効寸法から、実際の配置図を起こします。この例では作業スペースが一般より狭くなるため、カップボードの開き勝手引き戸にしなければ、使いにくいキッチンになってしまう事なども解ります

 

キッチン詳細図-1

 

キッチンの詳細平面図-2

設備関係では電気工事であるコンセントの位置と、設置数が使い勝手に影響します。 2坪のキッチンでも、天井照明を加えると、コンセント配線だけで、11ヶ所程度必要な事がわかります。使いやすい水廻りにするため、照明スイッチの位置、給湯リモコンの位置なども、図面に落としておく必要があります。

 

キッチン詳細図-2

 

必要な工事種目を拾い出し

実際の見積もりを算出する前に、必要工事ごとに数量、箇所数など確認し、必要な工事種目を拾い出します。この図面が見積もりの元となります。また図面と一緒に数量を積算することで材料を有効に使う事ができます。

 

キッチン工事種目

 

仕上がり確認

仕上がりを立体画面で立ち上げると、お客様はわかりやすいです。

 

キッチン仕上がり

 

図面の重要性

リフォームでは、お手持ちの家具類も全て採寸し、改装後も支障なく使えるように計画する事が、本当の意味で節約であり、価格を安くするための秘訣なのです。 上記の計画例では、この他にも4枚ほど図面が必要でした。

 

リフォームで失敗しないための図面とは・・

  • お客様にも解りやすい図面である事・・施工者にも解りやすい→工事ミスがない。
  • 誰が見ても、空間構成が解りやすい事・・スムーズで快適な動線の実現。
  • 使い勝手まで意識できる図面・・「こうすればよかった」など失敗がなくなる。

 

お客様、施工者、監督、営業、ショールームの担当者、材料屋
この様な複数の図面を、全員が共通して持つ事で、それぞれ意思の疎通を図る事ができ、話がスムーズに進み、ミスがなく、段取りが良く、仕様変更に対応しやすく、ゴミが少なく、お客様の理想の仕上がりになり、尚且つ価格を下げる事が出来るのです。

 

最大のポイントは、正確な図面があるから格安の見積もりが成り立つのです。
図面は建築の全てで、事故・ミス等の発生を防御する、世界共通の言語なのです。お客様・職人が分かりやすい図面での施工は、完成度が高いです。

 

目安とは言え、チラシでみられる工事費込みの、「水廻りリフォームの価格」が、いかにあてにならないものかお解かり頂けると思います。

 

≪第4章≫のポイント

 

お客様のやる事その4
  • 販売店の担当者が、採寸に十分な時間をかけているか。

    一般的にキッチンだけでも採寸に1時間程度要します。

  • 仕様に基づく、プレゼン用のカタログ、資料の提出があったか。
  • お客様にも解りやすい図面と一緒に、見積もりの提出がされたか。
  • 図面、仕様書に基づく、見積もり書の説明はあったか。

上記を確認すると共に、時間、連絡事項など、約束をキチンと守れる販売店であるかどうかを、ご自身の目で判断する事が、一番重要だと思います。

大阪堺市の水廻りリフォーム

第5章 理想の水廻りリフォームの提供

 

現場調査から引渡しまで一人で一貫して管理する!

各見積もり作業の担当者が、バラバラである事がトラブルを招きます。まずお客様がリフォームの見積もりを依頼して、最後の引渡しを受けるまでに、販売店には、どのような作業が必要になってくるか知っておいて下さい。

 

----リフォームをお引渡しするまでの業務----

1、お客様のご要望の聞き取り

商品知識

2、採寸・現場調査

設備・建築知識

3、ショールームへのご案内

商品・建築知識

4、図面作成

建築設計知識・プレゼン能力

5、見積もりの作業

建築・設備・管理知識

6、施工・現場監督

管理知識・工程管理・材料管理

7、施工後の確認・引渡し

設備・管理知識

8、アフターサービス

上記の能力全て

 

ご要望の聞き取りからお引渡しまで、上記のような、専門知識が必要となるため、それぞれの場面で専門の担当者が、業務を担当する場合もあります。

 

しかし一件のリフォームに多くの人が係わると連絡ミス、引継ぎミス、思い違い、などでスムーズなリフォームが出来ません。 また経費が高くなってしまう最大の要素なのです。

 

またこれらの事が原因となり、発注ミス、契約不履行などのトラブルになってしまう場合が多いのです。またお客様の立場からしても、色々な人間と、話を進めていく事になり、心身的に疲れます。工事期間中のお客様のストレスを少なくすることも現場サイドの責任です。

 

なかなか難しい事なのですが、理想としては、全ての商品知識建築知識技術を持った担当者が、初めから、終わりまで、責任を持って一貫して「一人」で全て対応する事です。またこの事が見積もり自体を安くする秘訣なのです。

 

≪第5章≫のポイント

 

お客様のやる事その5

最終的に販売店を決定する時の判断材料

トラブルを回避するために、当初打ち合わせに訪れた人と、見積もり提出者が同じ担当者である事が、最低限必要です。

  • 見積もり提出者が、商品・施工の全てを説明できる事
  • 仕様の変更点・特記事項見積もりに反映されているか確認する。

ここまで色々お客様が気にしなくてはいけない事を、たくさん書きましたが、 それほどリフォーム工事ではトラブルが多いという事です。

 

内装工事で、和室を洋室に変更するといった施工に比べて、特に水廻りのリフォームは、建築知識はもちろん設備の知識、商品知識が必要になってきます。

 

また商品自体が高額ですし、毎日必ず使う場所なので、お客様にとっては、気持ちのいい引渡しをして欲しいものだと思います。その上で安ければ問題ないのですが、そのためには、お客様にもある程度知識が必要だと思います。

 

いままで私も、色々な現場調査に参加させて頂きましたが、あまりにも水廻りリフォームでがっかりされた経験のあるお客様が多かったので、このコンテンツを作りました。少しでも参考にして頂ければ幸いです。

リフォームで満足!ライトリフォーム

第6章 当社からのお願い!

 

お客様にメリットを生む見積もり方法でご提案させて頂きます。

当社で、お見積もりをさせて頂く場合、リフォームのご要望を全てお話し下さい。その上で現場調査をさせて頂き、図面を作成させて頂きます。

  • それを元にお見積書作成させて頂きます。
  • 当社以外に3社〜4社程度の相見積もりを取って下さい。
  • 当社の図面と仕様で、他社さんに見積もりしてもらって下さい。

    図面は何枚でもコピーして頂いて結構です。

  • 当社の見積もり・図面は、どなたに公開して頂いても結構です。
  • 他社さんに、当社の見積書を提出して頂いても結構です。
  • 当社で施工して頂けない場合でも図面、資料すべて提供します。
  • もちろんココまで全て無料です。

 

お客様のメリット

  • 相見積もりを数社取っても、現場調査は一回で済みます。
  • 同じ図面・仕様で見積もりを取れるので、価格の比較が正確に出来る事。
  • 正確で解りやすく、完璧な図面が手に入る。
  • 他社さんの見積もりの提出が迅速

    見積もりは図面と仕様書があれば通常1日で出来ます。

 

お客様のデメリット

  • 遠方では余計な経費がかかりますので当社施工地域のお客様に限らせて頂きます。
  • 規模にもよりますが、現場調査から全ての資料提出まで、一週間程度頂いています。通常2〜3日程度である場合が多いですが、準備に少々お時間を頂いています。
  • キッチン・ユニットバスなど、複合水廻りの現場調査は、ご要望のお聞き取り、採寸等を含めて、約2時間程度を要する事があります。

 

現場調査時のお願い!

  • 現状写真を撮らせて頂く事があります。
  • 配管の点検のため、キッチンの収納扉を開けさせて頂く事があります。
  • 浴室の現場調査では、天井点検口を開けさせて頂きます。
  • 床がしっかりしていない場合、及び、床下収納の位置が変わる場合は、床下の調査をさせて頂く場合があります。

当社の特徴・販売形態・理念

 

リフォーム工事を安く提供するために必要な事は、「経費をいかに抑えるか」
・・これだけであると考えています。製品の仕入れ値など、総合的な提供価格を考慮すると、各社たいした差はないのです。

 

経費削減の取り組み

経費削減のひとつとして、このホームページは自分で勉強して作りました。

 

立派なホームページを業者に依頼して作ると、最低でも作成費で34万円以上、年間あたりの運営費で、平均22万円ほど必要です。反響を得るために、新聞に大型テラシでコマーシャルすると、これも年間60万円から120万円必要です。

 

私共で、広告費に計上している宣伝費は、月々数百円です。これは企業努力であり、私の使った時間を、お金として、お客様に還元できます。

 

また会社として、材料倉庫を持つ事を止めました。職人にそれぞれお願いしています。これは倉庫が2重管理になり、人も時間も必要で、経費がかかるのです。

 

このようにする事がゴミが少なくなる事にもつながります。

 

倉庫を持つと今の時代、保険にも入らなくてはいけません。この理由から、私は工務店ではなく、設計事務所として、会社を運営しています。

 

このような形態でリフォーム工事をご提供させて頂く事が、一番経費がかからず、お客様にメリットがあると判断しました。ほとんどムダがでないのです。

 

ミスのないリフォームの提供

リフォーム工事に図面を最優先させる事は、ミスがあったとしても、工事着工までに修正する事ができ、ミスになりません。これは、工事に係わる同じ図面を、関係者が共通して持ち、打ち合わせ等をしているため、問題が発生しても、指摘しあえるからです。

 

施工に関しては、図面によって数十名の職人さん、材料屋さんが、当社を支えてくれているようなものです。大阪の最大規模であるパナソニックショールームにも、私が設計したお客様の図面が、今後の対応のため、保管されています。

 

格安で安心な、水廻りリフォームをご提供できるよう努めています。

 

 

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